第三期スナックセシボンの二回きりのライブで少しだけ活躍したフェンダージャパンテレキャスター
フロントピックアップがハムのキースリチャーズモデルです。

ハムバッカーが特徴なのに、私が未熟ゆえ上手く音作りが出来ないため、
リア、もしくはミックスで使っていました。

入手の経緯はというとタダでもらいました。
二十代のころにバンドでお世話になった豪さんが数年前、
お子さんの出生に伴う家財道具の整理の際に僕にくれたものです。

バンド時代に豪がブリブリ弾いていた思い出深いギターだったし、
豪さんにずっと弾いていてもらいたいとも思ったのです。

ですが、豪さんはギターをやめるつもりはないし、
お気に入りのヴァンザントのストラトがあるから大丈夫だ。
それにこのギターは重すぎるからつかえないとおっしゃる。

そういう事ならばと嬉々として貰いうけました。

で、実際重たいんです。
何回か練習やライブに使いましたが、持病の背中痛が再発しだしたので、
今は立ち仕事での使用を控えています。

座って弾くには実に安定感があり弾きやすいギターなので家弾き用なりそうです。





    

宗教問題他の理由で破綻した小学生女子含むベンチャーズバンドで、
ベースを担当していた時に、思い余って買ったバッカス製のジャズベースです。

私、ジャンクの中古楽器をあさるのが好きで、
リサイクル屋などを覗いては軽修理で直りそうなものを見つけて時々連れ帰ったりします。

帰宅後、分解、クリーニング、ネックやオクターブの調整、ハンダ付けなど
自力の及ぶ限りの修繕をしては実用品に戻していくのが趣味なんです。

このベースも某ハードオフで一万数千円で売られていたジャンク品で、
ボリュームつまみが欠品していて、厚い汚れの層やベタベタ貼り付けられたステッカー、
細かな無数の傷に彩られていました。

一応ラッカー仕上げでいい木材を使っているようだったし、
コストパフォーマンスがいいと言われているバッカスの日本製で元値が8〜10万ぐらいのものなので、
使えれば高くないだろうと思って買いました。

調査中にGLAYのジローモデルであることを知り少し萎えましたが、
却ってネタとして面白いと思い購入を決めました。

自宅で手を加えたあと、ベンチャーズバンドのライブで何度か活躍しました。





    

メーカー、キーの違いなどで音量がかなり違うハーモニカの音量調整に重宝するボリュームつまみ付きです。
また、アンプリファイル?な奏法をするとき時には、バンドサウンドとの音量調整が手元でできて便利です。

ステッカーにはシェイカーマイクなどと書かれていますが、なるほどシェイカーっぽいというか塩が入ってそう。

ちなみに僕はチンコマイクとして人に紹介してます。

ハーモニカマイクとしてはホーナー、シュアなどから芋判型のものがでていますが、
ホーナーは音量がちいさく、シュアのは音質が豊かすぎていやったらしく感じて依頼興味がありません。

欠点があるとすればハーモニカホルダーには対応していないこと。

私の逸物コーナーにぴったりなチンコマイク。
あなたのライブラリーに加えてみてはいかがですか?





        


キーステレといっしょに貰われてきたこのギターは、
僕にくれた豪さんがそのまた先輩から譲り受けたというしろもの。

割れていたナットは削りだして補修。
背面のエンドピンは、現行販売がない形のものだったのでチャリンコのパーツを削って代用してます。

わりとキンキンな音がでます。
スナックセシボンが、ドラマーの榊原氏と二人編成だったころのラブライブでかきむしられていたものです。